子曰く、異端を攻むるは、斬れ害あるのみ。
(しのたまわく いたんをせむるは これがいあるのみ。)
上の文は、
先生はおっしゃった。
「正しいと言われる道を学んでもいないのに、裏道を探そうとすることは、害にしかならない」
という意味です。
物を学ぶ方法には、正道と邪道があります。孔子は、物を学ぶのであれば、まずは正道から行くべきだと言っています。 「学問に王道なし」というように、学問をするのに安易な方法はなく、正しい順序で取り組むことが、もっとも早く深い理解が得られるというわけです。
正道とは…
(1) 学校の授業前に教科書を読んで予習をする
(2) 睡眠不足に気を付けて学校の授業に集中する
(3) ワークを利用して授業内容を復習する
を実行することだと思います。
成績不振の人ほど、すぐに裏技を求めがちです。 その背景には、楽して(よく言えば効率的に)成績をあげたいと考えるからです。
自分にあう学習法は十人十色。本当に成績をあげたいのであれば、地道な努力が必要です。 それを習慣にするうちに、自分にとって非効率な部分が削られて、自分に合った学習法が確立されます。
学力が高い生徒は、正道の学習を疎かにしません。 夜ふかしすることなく、しっかりと眠って、学校の授業に集中する。 自宅に帰ったらワークを用いて授業の復習をし、教科書のこれから学ぶ内容を読むだけ。。 これをするとしないとでは大違いです。小学校低学年のころから習慣化しておきたいものです。
私は家庭教師として、裏技を教えることはありません。正道と呼ばれる地道な努力を習慣化するきっかけを与えたいと考えています。