国語読解の攻略法(1)|入試で点が取れる読み方│福岡の個人契約・家庭教師ふなきち

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国語読解の攻略法(1)|入試で点が取れる読み方

     
1. 中学生は文章を読む意味を理解していない!

多くの中学生が、文章の本当の目的を意識せずに読んでしまい、入試の読解問題で点数が取れません。

どんなジャンルの文章でも、筆者は読者に「伝えたいこと」があります。その意図を正しく読み取ることが、読解力の本質です。 しかし、「自分はこう思う」、「物語の登場人物を自分に置き換えて考える」といった個人的な解釈に頼ってしまうと、筆者の意図とはズレた答えを選んでしまいがちです。

大切なのは、「筆者が何を伝えようとしているのか」を意識しながら読むこと。本文に書かれている内容を正しく理解し、それに基づいて答えることが、得点につながります。

しかし、ほとんどの中学生は文章を文字を追って読んでいるだけ。また、本文は読まずに問題だけを解こうとする人さえいます。 それでは、どんなに時間をかけて文章読解の演習をしても、読解力があがることはありません。

〇ポイント
・筆者が文章を書いた目的 → 読者に伝えたい!
・筆者の伝えたい内容はすべて本文中にある
・個人的解釈はせずに本文を正しく読む!

まずは日頃から文章を読む習慣を持ちましょう。さらに筆者は何を伝えたいのかを考えながら、読む癖をつけることが大切です。

   
2. 国語の文章は2種類!読解ポイントが違う!

国語の読解問題に出てくる文章は、大きく 「論理的文章」 と 「文学的文章」 の2種類に分かれます。それぞれの特徴を理解し、適切な読み方を身につけることが、得点アップの鍵となります。

 

〇論理的文章(論説文・説明文・随筆文)
事実やデータをもとに書かれた文章で、筆者の主張や考えを論理的に説明しています。 因果関係や結論を正しく理解することが求められ、文章の流れを追いながら、「なぜそう言えるのか?」を意識して読むことが大切です。

〇文学的文章(小説・物語・詩・短歌)
フィクション(架空の物語)として書かれた文章で、登場人物の心情や情景描写を通して、読者にテーマや感情を伝えます。 物語の展開だけでなく、行間に込められた意図を読み取ることが重要です。

 

論理的文章では 「筆者の考えを正しく理解すること」、文学的文章では 「登場人物の気持ちや表現の工夫に注目すること」 が、それぞれの読解のポイントになります。 どちらも、「自分の解釈」ではなく 「本文の内容を正しくつかむこと」 を意識して読みましょう!

 
3. 論説文・説明文・随筆文の違いを知ろう!

「論理的文章」に分類される 論説文・説明文・随筆文 ですが、それぞれの特徴や読み方には違いがあります。 ここでは、それぞれの文章のポイントをわかりやすくまとめました。

 

〇論説文 - 筆者の意見や主張を伝える文章

論説文は、筆者が 「自分の意見や主張」 を伝え、読者を納得させるための文章です。 根拠や具体例を使って論理的に説明されているため、「筆者の主張は何か?」 を意識しながら読むことが大切です。 また、「なぜそう言えるのか?」という 理由(根拠) に注目すると、文章の構造を理解しやすくなります。

例:「AIは人間の仕事を奪うのか?」(AI技術の発展について筆者の意見を述べる文章)

〇説明文 - 事実や知識を分かりやすく説明する文章

説明文は、特定のテーマについて 「事実や知識を整理して伝える」 ことを目的とした文章です。 筆者の意見や主張はほとんどなく、科学や歴史、社会などの事柄をわかりやすく説明しています。 読解の際は、「どんな内容が説明されているのか?」 を正しく把握することがポイントです。

例:「地震が発生する仕組み」(地震のメカニズムを科学的に説明する文章)

〇随筆文 - 筆者の体験や感想を自由に書いた文章

随筆文は、筆者が日常の出来事や考えたことを自由に書いた文章で、「感想や気づき」 が多く含まれています。 論説文のように意見を論理的に述べるわけではなく、個人的な経験や感じたことが中心です。 読解では、「筆者がどんな体験をし、それについてどう感じたのか?」 をつかむことが大切になります。

例:「雨の日に感じた静けさ」(筆者が雨の日の情景を通して感じたことを綴る文章)

 

まとめ

論説文・説明文・随筆文の種類  

それぞれの違いを理解し、文章ごとの読み方を意識することで、読解力がぐっと上がります!

 
4. 小説と物語文の違いを知ろう!

国語の読解問題に出てくる 小説 と 物語文 は、どちらもフィクションですが、それぞれ特徴が異なります。違いを理解しておくと、読解のポイントがつかみやすくなります!

 

〇小説 - 人物の心情や人間関係を描く

小説は、登場人物の心情や成長、人間関係の変化が丁寧に描かれるのが特徴です。 物語の展開だけでなく、「登場人物が何を考え、どんな気持ちになったのか」を読み取ることが重要です。 行間に隠れた気持ちや、セリフの裏にある心理を読み解くことが求められます。

例:「親友とのすれ違いを乗り越える中学生の話」

読解のポイント
 ・登場人物の気持ちの変化を追う
 ・心情を表す描写(表情・動作・セリフ)に注目

 

〇物語文 - 出来事を中心に展開する

物語文は、出来事(ストーリー)が中心となり、話の展開を楽しむものです。 登場人物の心情よりも、事件や出来事の流れに重点が置かれます。童話や昔話なども含まれます。

例:「「冒険の旅に出た少年が、不思議な国で成長する話」

読解のポイント
 ・ストーリーの流れを把握する
 ・どんな出来事が起こり、どう解決するかを整理する

 

まとめ

小説・物語文の種類  

〇ポイントまとめ

・小説は「人間ドラマ」 → 人物の気持ちや関係性を読み取る!

・物語文は「出来事の展開」 → ストーリーの流れをつかむ!

5. 読解力を伸ばすために大切なこと

国語の読解問題で高得点を取るには、文章の種類ごとの特性を理解し、それに合った読み方を身につけることが重要です。

 

〇論理的文章(論説文・説明文・随筆文) では、筆者の主張や考えを正しく読み取ることが求められます。 「何が書かれているのか」「どんな根拠があるのか」に注目して読み進めましょう。

〇文学的文章(小説・物語文) では、登場人物の心情や物語の展開を読み解く力が必要です。 特に、セリフや行動の背景にある感情や意図を想像することがポイント になります。

 

読解問題で点数を落としてしまう大きな要因として、「自分なりの解釈」で読んでしまうことがあげられます。 大切なのは、「筆者が何を伝えようとしているのか?」を意識し、本文の内容を正確に把握することです。

ほとんど集団塾や一般的な個別指導塾で、深くまで掘り下げた文章読解の解説を受けることはできないと思います。 もし「読解問題が苦手」「なかなか点数が上がらない」と感じているなら、家庭教師の個別指導 で、間違いの原因を明確にし、効果的な読解力アップの方法を学びましょう。

   

2025年3月12日更新

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