今日は中学時代に身体を動かすことの重要性を書こうと思います。
家庭教師で指導する生徒さんが中学校に進学するときに、親御さんから「部活動はさせるべきか?」と相談されることがあります。
「運動部だと練習で疲れてしまい勉強ができなくなるのでは・・・」という親御さんの心配ももっともなことなのですが、私はそれ以上に部活動に参加することのメリットは大きいと思っています。
部活動に参加することのメリット
@ 体力・集中力・根気がつく
受験を乗り切るのに必要な体力・集中力・根気が身に付きます。
とくに運動部に所属していた生徒さんは、部活動を引退する3年生の秋以降に学力が飛躍的に上昇します。
A 心身ともに健康になれる
身体を動かすことで病気になりにくい身体を作ることができます。
また思春期という疾風怒濤の時代を乗り超えるための精神力が身に付きます。
部活動で体力・精神力を磨き、毎日の家庭学習である程度の学力をつけることができれば、3年の秋以降は一気に志望校合格へ近づくことができます。
もちろん、部活ではなく、外部のスクールやクラブチームでも良いです。 また、目的は定期的に身体を動かす習慣をつけることにあるので、部活や外部スクールに参加しなくても、ランニングやウォーキング、筋トレ、休日の登山などでもOK。
ちなみに、私の場合は、体を動かすことで心を整える、またダイエットを目的に、普段はランニングと筋トレ、休日には登山を楽しんでいます。