先週末に公立高校の一般入試の願書受付が終了しました。その志願状況が公表されたので、第4学区の公立高校の志願者数や倍率をまとめて考察したいと思います。
こちらでは一般入試でどの程度合格しやすいかを判断したいため、すでに特色化選抜入試や推薦入試などで合格が内定している分を差し引いて、一般入試での実質的な定員数と志願者からみた倍率を計算しています。
ざっと見てみると、玄界高校、光陵高校は定員割れをしているようですね。今週末までは志願先変更が可能ですので、おそらく定員割れは解消すると思いますが、この2校は合格しやすい学校といえるでしょう。
上の表は昨年の実質倍率、定員の変動数、今年の実質倍率の変動を表しています。
昨年の玄界高校・普通科は表にある通り、13.5倍の倍率になっています。 昨年は特色化選抜入試で定員のほとんどを合格させてしまっており、一般入試ではわずかの2つの定員枠を27名で取り合う激しい競争となりました。 そのため、今年は定員数が増加したため、倍率が大きく下がったと考えられます。
光陵高校は定員数を減らしましたが、それ以上に受験者が減少しており、定員割れとなっているようです。香椎高校から光陵高校に志願先を変更する受験生も中にはいるかもしれませんね。 福岡高校も定員数を減らしているため、倍率は昨年よりも上昇しています。
今年の結果から来年がどのように変化していくのか予測するのも面白いかもしれません。 また、私立高校の無償化の所得制限撤廃の影響がどの程度あるのかも気になるところです。
来年度に高校受験する中学2年生の方は、そろそろ受験する高校を意識し、今年の入試に注視しておくと良いと思います。 現在、指導をしている中学2年生の生徒からは、受験のスケジュールや入試の種類についての質問がされ、やはり入試について気になりはじめているようです。