久々の更新です!ようやく長かった夏休みが終わりました。 夏休み期間中は、平時よりも指導回数を増えたり、日中の時間帯への指導時間の変更を希望されたりと、平時とは異なるスケジュールだったためサイトの更新が滞ってしまいました。 徐々に更新頻度を夏休み前に戻せていけたらと思います。
今回は、今年から指導を始めた生徒たちが、夏休み期間中に行った学習内容について紹介したいと思います。
小学6年生 Mさん 博多女子中 特待選抜入試対策 5年生の3学期から指導を始めて、夏休み前までには中学受験算数は一通り指導を終えることができました。 夏休み期間中は、国語の文章読解対策、博多女子中の算数の過去問(H22〜H31)、社会の歴史分野の暗記に力を入れました。 過去問は、60点〜80点の出来、配点が全体の半分を占める大問1と大問2で如何に落とさないかが合格へのカギとなりそうです。 また、文章読解に関しては、物語文は登場人物の心情の変化に注意しながら読み進める練習、 論説文は筆者の主張したいことを読み取り、また前後の文の内容に注意し適切な接続詞を入れる練習を行いました。 9月からは国語の過去問にチャレンジし、それと並行して、社会と理科を進めていきます。
中学2年生 Tくん 夏休みの宿題の指導&中1の英語の復習 1学期の期末後から指導開始。学校の部活の方針で、8月の第1週までに学校の夏休みの宿題を終わらせなければ練習に参加できないとのことで、 7月中は夏休みの宿題でわからないところを中心に指導。 8月2週目以降は、中1の英語の最初から復習を行いました。 指導開始の時点では、Be動詞と一般動詞の区別がつかない、主語に応じて適切なBe動詞を入れることができない。 例を出すと、 Is you play tennis, Mika? Yes, she is. 小中学校、個別指導塾で英語を習って、こういう間違いをしてしまう水準だったため、かなり念入りに指導を行いました。 その結果、まだ完璧とまではいきませんがかなり正解率があがり、間違ったとしてもやり直しですぐに正解を記述できるようになりました。
中学3年生 Kくん 中1、中2の理科の復習、社会の歴史の復習 中2の学年末後から指導開始。これまで、英語と数学の復習は一通り終えたため、夏休み中は理科と社会の歴史の復習を行いました。 公立高校を第一志望校にしているため、理科と社会の復習は必須です。 にも関わらず、ほとんどの中学生は、復習がほとんど行っていなかったり、大雑把に復習をする程度で終わってしまいます。 私の場合は、一単元を1コマ2時間で徹底した指導を行います。その甲斐もあってか、夏休み後の実力テストの理科は最高の出来だったそうです。
夏休みが終わったら、入試まであっという間。今年度の受験生を中心に結果が残る指導を行っていきたいと思います。