23.12.16 篠栗の中学校で起きた体罰について思うこと|個人契約 福岡の家庭教師ふなきちのプライベートダイアリー

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23.12.16 篠栗の中学校で起きた体罰について思うこと

今月になって、篠栗の中学校で体罰があったことが報道されていました。

 

なんでも、自習中に監督していた講師が騒いでいた生徒たちを「黙るか殴られるか選べ」と迫って、 それに抗議した生徒の顔を拳で3回も殴ったとのことです。

 

これはあってはならないことです。というか、今だに中学校で体罰ってあるんですね。

 

しかも、今回の体罰を行った教員は、4月にも生徒に対して不適切な発言を行い、校長から指導を受けていたそうです。

 

教育者としての最低限の適正がないと言わざるを得ません。授業が上手いとか下手とか以前の問題。 その最低限の適正すらチェックできていない教員採用システムもおかしいです。

 

せめて、授業の様子や自習中の様子を動画に残して、保護者や他の教員がいつでもチェックできるようにすれば良いと思います。 そんなにコストがかかるものでもないでしょう。

 

子どもを守るだけでなく、何か問題が起きたときにその動画によって先生も守られることになります。

 

塾とかでもそうです。今年、問題になった、四谷大塚の講師による女児盗撮事件。 あれ以降、教室内に防犯カメラを設置する塾もあるそうです。

 

家庭教師も同じですね。 自宅に訪問しての指導なので、学校や塾と比べるとトラブルは起こりにくいですが、 それでもちゃんと指導をしているか、トラブルは起こっていないかのチェックは必要だと思います。

     
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