個人契約|福岡の家庭教師ふなきちのプライベートダイアリー(福岡市 私立中学校受験 西南中、大濠中、上智福岡中、高校受験)

top1
top2
トップページ > ふなきちダイアリー > 2021年6月10日 中学校1学期期末考査の指導(歴史・数学)

2021年6月10日 中学校1学期期末考査の指導(歴史・数学)

早いもので前回の更新から1か月以上が経ってしまっていました。

実は5月の上旬に引っ越しをしまして、新居にはインターネットへの通信環境がない状態が続いています。 そのため、更新が滞っていたわけです。

5月中旬にインターネット利用の申し込みを行ったのですが、コロナ禍であることや春は引っ越しが多いため、 1か月が経った現在でも未だに工事日の日程すら決まっていない状況です。

もっと早い段階で申し込みをしておくべきでした。



それはさておき、福岡市の中学校では期末考査の2週間となり、先月から期末対策授業を行っています。

今年から福岡市の中学校の英語のテキストが、開隆堂出版の「サンシャイン」から光村図書の「Here We Go」へと変更されました。 私が中学生だった20年前からずっと「サンシャイン」を使い続けていたのでびっくりしました。

生徒にテキストを見せてもらったのですが、個人的には構成やレイアウトなどの点で「Here We Go」の方が好きだなと思いました。



現在、中学3年生の生徒を多く教えているのですが、社会は歴史の大詰め、明治維新から第二次世界大戦までの範囲となっています。 このへんはとても大切な要素が詰まっています。

3人の生徒に指導をしていますが、用語を丸暗記している生徒が多く、前後で学んだ知識とのリンクがされていないのが、残念です。 歴史のコツは、頭の中にストーリーを描けるようになること。

そのためには興味をもって教科書を読み込むことが重要ですが、教科書を読み込むどころか、ひととおりも読んでいない生徒が大半です。 教科書をしっかり読み込むとそれなりに時間がかかりますが、知識を定着させるためにはそれが一番の近道だと思います。



数学は式の展開と因数分解、そして平方根。これまた時間をかけて演習問題をきっちりしないと点数を取るのが難しい単元です。 数学で高得点を取るためには、問題を見た瞬間に正解への道すじが頭の中に浮かんでくる状況を作り出せるかどうかです。

高校数学のレベルであれば、しっかり考えることが重要なのですが、中学数学は作業。数学的な才能などは関係がありません。 教科書やワークの問題を繰り返し解きましょう。



その他の教科についてはまた別の機会に・・・。

copyright (c) 2015 funakichi katekyoshi All right reserved.